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電磁波・輻射科学に関する研究の奨励を行い、その発展に寄与することを目的とする学術団体です。

会社方針御挨拶・輻射科学研究会について

今後の「輻射科学研究会」の活動について

 輻射科学研究会の運営法人「公益財団法人輻射科学研究会」は平成30年3月31日付で解散いたしました。
長年皆様からいただきましたご協力ご愛顧に深く感謝いたします。研究会活動は、今後も「輻射科学研究会」として継続して変わらずに実施します。年2回程度の研究会にて、皆さまのご参加と活発なご議論を、どうぞよろしくお願いいたします。
                          浅居正充 (近畿大学教授)、酒井道 (滋賀県立大学教授)


輻射科学研究会とは

 輻射科学研究会は光、マイクロ波等に関する電磁波技術や電磁界理論、数値解析法を含む輻射科学に関する研究の助成及び奨励を行い、その発達を図ることを目的として、終戦直後の昭和21年度に設立されました。創立以来、60年以上の歴史を経て活動を続け、数多くの世界的な研究者を輩出し、名実ともに電磁波工学分野屈指の研究会として広くその存在を認知されて現在に至っております。通常の国内の学会や国際会議等での研究発表では望めない十分に時間をかけた討論の場を提供することにより、多くの初期段階の研究を発展させる機会を研究者に与える役割も担って参りました。また、研究者の情報交換・相互交流の場としてもその役割を果たして参りました。


沿革 

1946年
旧陸軍多摩研究所、京都帝国大学、大阪帝国大学にて行われていたレーダ研究の残余資金を基本財産として、財団法人輻射科学研究会設立。当時、6部会により構成された。
1996年
創立50周年を迎える。 翌年「輻射科学研究会50年の歩み」を発行。
2011年
旧財団法人より公益財団法人に移行。
2016年
創立70周年を迎え、記念式典を開催。「輻射科学研究会創立70周年記念誌」を発行。
2018年
「公益財団法人輻射科学研究会」解散。以後「輻射科学研究会」として活動を継続。
 現在に至る。。